Varnishのインストールから動作確認

0-1. 目次


0-2. Varnishの導入方法

1) 試した環境

  • OS
    Ubuntu server 8.10

※ debian系OSです。
※ Windows上の仮想環境内(VMware)でゲストOSとして稼働させています。
ホストOS:WindowsVista
ゲストOS:Ubuntu

  • 前提条件
    Apacheが稼働しているものとします。
  • はまりポイント
    Windowsファイアーウォールで、利用するポートを許可しておきます。
    6081、80番

2) インストール方法

3) コンフィグ設定

  • Varnishの設定ファイルを編集する
/etc/default/varnish
  • Varnishを再起動する

実験的にVarnishを使うなら設定はこれで完了です。
URLにポート6081番を付けてアクセスすることでVarnish経由でWebサーバーに接続されます。

0-3. ポート80番でのアクセスで運用するための設定

VMWare環境の場合です。
普段の運用(ポート80番でのアクセス)でVarnishを使うなら、VMWareのNAT設定をします。
ゲストOSの80番ポートへのアクセスを、6081番に転送します。

  • PorForwarding設定画面

これで下記のURL(ポート80番)でもVarnish経由でのアクセスとなります。

0-4. 動作確認

varnishstatコマンドでページキャッシングヒット率などの接続状態をモニタリングできます。

0-5. 効果測定

apacheのベンチマークプログラムabを使って効果測定をしました。

abについての解説はこちら

1) 測定条件

同時に10のリクエストが発生したときに、1000リクエストを処理するまでの性能を測定します。
同時接続数 10
総リクエスト数 1000

abのオプションは、基本的に「同時接続数」と「リクエスト数」を指定する

2) 測定結果

  • 抜粋
    ★約10倍の性能アップ

    項目 Varnishあり Varnishなし
    1秒間あたりの平均リクエスト処理数
    (Requests per second)
    1.85 13.87
    1リクエストの平均処理時間
    (Time per request)
    5秒 0.7 秒

3) 測定結果詳細

Varnishあり
Varnishなし

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