Android用シンプル文字入力アプリ Wnn Keyboard Labをかんたん入力モードに変更する手順。50音配列あり

目次

概要

高齢の親のAndroid 8 SIMフリースマホで「かんたん入力モード」を備えた日本語入力アプリ「Wnn Keyboard Lab」(以下 Wnn)を利用しています。

「Wnn Keyboard Lab」はオムロン ソフトウェアが開発したAndroidスマホ向けの文字入力アプリ(IMEアプリ)です。料金は無料です。
2020年頃に「かんたん入力モード」機能が追加されました。

かんたん入力モード機能が追加されるまでは、次の点がネックとなっていたため利用を断念していましたが、それが解決されたため利用することにしました。それまでは「Google日本語入力」アプリを利用していました。

  • 文字入力キーの上部に設定アイコンバーが常時表示されていて誤操作が頻発。
    たとえば意図せずフローティング設定を有効にしてしまいキーボードが入力欄に重なって操作に戸惑う。本人は元に戻す方法が分からない。

Android版Google日本語入力は 2021年3月31日にサポートを終了します
ピュアAndroid搭載端末(メーカー独自のカスタマイズが最小限)の場合、入力アプリのデフォルトは「Google日本語入力」か「Gboard」でした。今後はGboardに統合されます。

この投稿では文字入力アプリ(仮想キーボード)「Wnn」のインストール、有効化、切り替え手順。そして親用にカスタマイズした設定内容を紹介します。

Wnnを導入した理由

  • 入力モード毎にテンキーにするかQWERTYにするかを設定可能。
    ひらがな漢字入力モード時はテンキー。英字、数字の時はQWERTYにしています。
  • 「きょう」と入力すると今日の日付に変更できる。
    今年、今日、明日、今と入力すると該当する年と日付、現在時間に変換できます。
  • 絵文字を読みで変換できる。
    「こあら」と入力 -> 変換候補欄にコアラの絵文字が表示される。
  • 辞書バックアップ対応

かんたん入力モード特有の機能

  • 文字入力キーの上部の設定アイコンバーが非表示になり「設定」というボタンになる。
    可能なら「設定」ボタン自体も非表示にしたい。
  • 削除、空白、確定キーがアイコンではなく文言で表現されているので意味が理解しやすい。
  • 記号、絵文字、文字入力モードの切替ボタンが独立している。
  • 変換候補の文字サイズが大きい。

使ったスマホ

機種 motorola moto e5

  • 購入日 2018年12月
  • 通信キャリア ドコモ
  • プラットフォーム Android 8.0

Wnn 「通常モード」と「かんたん入力モード」のキー比較

Android側の設定にてフォントサイズを最大、表示サイズを大にしています。

文字未入力状態のキーボード

左側「通常モード」

  • 文字入力キーの上部に設定アイコンバーが常時表示されている。
  • 削除、空白、実行キーがアイコン表示である。

右側「かんたん入力モード」

  • 設定アイコンバーが非表示になる。
  • 記号と絵文字キーが分離。
  • 絵文字、削除、空白(変換)、実行(確定)キーがアイコンではなく文字表示になる。

文字入力中(変換候補を表示中)のキーボード

左側「通常モード」

右側「かんたん入力モード」

  • 変換候補欄の文字が大きい。

Wnnのインストール。有効化と変更手順

日本語入力アプリ(仮想キーボードアプリ)をインストール後はキーボードを有効化と変更をおこなう必要があります。
インストールするだけでは自動的に利用可能にはなりません。

Wnnをインストールする

Google Playにアクセスしてインストールします。
Google Play | Wnn Keyboard Lab(OMRON SOFTWARE Co., Ltd.)
バージョン Lab-262 (2021年04月現在)

Wnn日本語拡張パックをインストールする

Wnn日本語拡張パックのインストールは必須ではありませんが、これにより日本語入力の変換候補が増やすことができます。
このアプリにはWnnの変換候補を拡張する2種類の機能が搭載されています。筆者は「追加辞書変換」のみを利用しています。

  • 「追加辞書変換」
    無償です。インストールするだけで辞書が拡張されるのでWnn側での設定は不要です。
  • 「クラウド変換」
    無償と有償版があります。
    「追加辞書変換」だけでも充分ですが、変換に物足りなさを感じる方はクラウド変換を有効にしてみてください。

Google Play | Wnn日本語拡張パック

Wnnを有効にする

概要
Androidの設定 -> システム -> 言語と入力 -> 仮想キーボード -> 「+キーボードを管理」と進み「Wnn Keyboard Lab」を有効にします。

画面で説明


「Androidの設定」をタップ


「システム」をタップ


「言語と入力」をタップ


「仮想キーボード」をタップ


「+キーボードを管理」をタップ


「Wnn Keyboard Lab」のスイッチを有効にする(スイッチを右側にする)


仮想キーボード一覧に「Wnn Keyboard Lab」が追加されたことを確認します。

キーボードを変更する

検索バーなどの適当な入力欄をタップしキーボードを表示させます。


これは変更前のキーボード「gboard」です。
ナビゲーションバー 右(画面右下)のキーボードアイコンをタップ


キーボードの変更画面
「日本語 Wnn Keyboard Lab」をタップ


キーボードが「日本語 Wnn Keyboard Lab」に変更されました。

Wnnをかんたん入力モードにする手順

検索バーなどの適当な入力欄をタップしキーボードを表示させます。


これは通常モードのWnnです。
文字入力キーの上部の設定アイコンバーにある「Wnnの設定(歯車アイコン)」をタップ


「かんたん入力モード」をタップ



かんたん入力モードではキーボードイメージ(スキン)など一部機能が利用できなくなります。
「切り替える」をタップ


かんたん入力モードになりました。

ここまでがWnnのインストールから「かんたん入力モード」にするまでの流れです。

次はカスタマイズした履歴とTIPSです。

入力モード毎(あA1)にキーボードタイプ(テンキー、QWERTY、50音)を変更する手順

筆者は日本語字入力モード時はテンキー。英字、数字の時はQWERTYにしています。

入力モード毎(あA1)に一括で変更する手順

Wnnの設定(または歯車アイコン) -> その他 -> 表示 -> キーボードタイプ

以下は入力モード毎に変更する手順を紹介します。

英字入力時(「A」)のキーボードをテンキーからQWERTYに変更する手順


入力モードを英字「A」に切り替えて「Wnnの設定(または歯車アイコン)」をタップ。
初期状態はテンキーボードになっています。


「キーボードタイプ」をタップ


「QWERTYキーボード」をタップ


QWERTYタイプになりました。


こちらは「50音キーボード横書き」にした英字入力モード

日本語字入力モード、数字入力モードも同様の手順で変更できます。

日本語字入力モードのキーボードタイプ画面


日本語字入力モードのテンキーボード


日本語字入力モードのQWERTYキーボード


日本語字入力モードの50音キーボード横書き

数字入力モードのキーボードタイプ画面


数字入力モードのテンキーボード


数字入力モードのQWERTYキーボード


数字入力モードの50音キーボード横書き

日本語字入力テンキーをシンプルな表示にする


シンプルにする前の日本語字入力テンキー。あかさたなキーに入力できない英数字記号が記載されています。

シンプル表示では英数字記号が非表示になります。

「Wnnの設定(または歯車アイコン)」をタップ


「その他」をタップ


「表示」をタップ


「シンプルなテンキー」のスイッチを有効にする(スイッチを右側にする)


シンプルな表示にした日本語字入力テンキー

英字入力モードのQWERTYキーボードの最上段に数字キーを表示する


数字キーが非表示の英字入力モードのQWERTYキーボード
「Wnnの設定(または歯車アイコン)」をタップ


その他 -> 表示 をタップ。
「数字キーを表示」のスイッチを有効にする(スイッチを右側にする)


数字キーが表示された英字入力モードのQWERTYキーボード

【TIPS】「きょう」と入力すると今日の日付に変換できる。

今年、今日、明日、今と入力すると該当する年と日付、現在時間に変換できます。
gboard、ATOKなど他のIMEでも定番ですが便利な機能です。

対応ワードの一例
きょねん、ことし、らいねん
ひづけ、さきおととい、おととい、きのう、きょう、あした、あさって
いま


「きょう」と入力すると変換候補に○/○、○月○日(曜日)と表示されます。


「いま」と入力すると変換候補に現在時刻が表示されます。

【TIPS】「こあら」と入力するとコアラの絵文字に変換できる。

特定のアプリに依存しないUnicodeで定義された絵文字を絵文字パレットを開かなくても絵文字の読みで入力できます。


「こあら」と入力すると変換候補にコアラの絵文字が表示されます。

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