ルーターSuperOPT100E 不具合の症状。10年使用し遂に故障(マイクロリサーチ NetGenesis)

目次

概要

この投稿では、ブロードバンドルーター「NetGenesis SuperOPT100E」で発生した不具合の症状と、本体の外観を紹介します。

はじめに

2011年の使用開始から約10年間、安定稼働していたSuperOPT100Eですが頻繁に通信不能になるようになりました。再起動すれば元に戻りますが、数十分後にはまた通信不能になってしまいます。

LANスイッチ、集合住宅の共用ネット設備不具合やプロバイダー側のメンテナンスによる通信遮断も考慮しましたが、予備ルーターに替えて数日様子をみたところ不通になることはなかったためルーターまたは電源アダプターの故障と判断し、ルーターを買い替えることにしました。

新たに購入したのは「リンクシス MR9000X AC3000トライバンド メッシュWi-Fi5 ルーター」です。

関連
: Linksys MR9000X 購入理由と外観紹介。メッシュ対応トライバンドWi-Fi5ルーター
: MR9000Xでイーサネットバックホール使用時のLANケーブル接続方法

SuperOPT100Eの不具合の症状

  • 月に1、2回ほど通信不能になるようになった。
  • ルーターを再起動すれば通信が復活する。
  • 不通になる頻度が次第に短くなり復活してから数十分後には不通になるようになった。
  • その状態でルーターにpingを送っても応答が返ってこない。
  • 不通時にルーターの電源は落ちているわけではない。

不通時に試したこと

  • ルーターをリセットする。
  • 差し込むLANポートを替える。
  • LANケーブルを替える。
  • ファームウェアは最新に更新済み。
  • スイッチングハブを介さずに、ルーターとPCをLANケーブルで接続する。

試していないこと

  • 電源アダプターの交換

ルーターの不調の原因が電源アダプターの故障の可能性もあります。
電源アダプターの買い替え費用に少し足せば、新しいルーターが購入できてしまうため、今回は電源アダプターの検証はやめました。

不通時のpingの応答内容

C:\>ping 192.168.1.1

192.168.1.1 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.1.201 からの応答: 宛先ホストに到達できません。
要求がタイムアウトしました。
要求がタイムアウトしました。
要求がタイムアウトしました。

使用していたルーター機材

ブロードバンドルーター

マイクロリサーチ NetGenesis SuperOPT100E

無線LANアクセスポイント

こちらはルーター機能をオフにして、無線LANアクセスポイントのみの機能で使用。

Air Mac Express 第2世代

  • 無線LANアクセスポイント機能付きブロードバンドルーター
  • 利用開始 2013年3月
  • IEEE 802.11a/b/g/n。 同時デュアルバンド 2.4GHz/5GHz
  • Wi-Fi Protected Access(WPA/WPA2)
  • 対応ユーザー数 50人
  • メーカーの商品Webページ
    https://support.apple.com/kb/SP651?viewlocale=ja_JP&locale=it_IT

SuperOPT100Eの外観


正面


背面


SuperOPT100EのACアダプター 型番 AA-091AJ
出力電圧が交流(AC)の旧ACアダプターです。
定格電圧: AC 100V
定格周波数: 50/60Hz
定格出力電圧: AC9V
定格2次電流: 1A
定格出力容量: 9VA
定格2次短絡電流: 4.2A


プラグ外径 約5.5mm
(100均のノギスでの測定)


サイズ比較
上「リンクシス MR9000X」
左下「Air Mac Express 第2世代」
右下「SuperOPT100E」

今回登場した有線LANブロードバンドルーター

1Gbps(1000Mbps)対応製品はこちら

新しく購入したルーター

以上

1Gbps対応CAT.6、10Gbps対応CAT.6AとCAT.7のLANケーブル ピックアップ

これから新たにLANケーブルを選ぶならCAT.6A(10Gbps)以上がおすすめ

文部科学省の「GIGAスクール構想の実現 標準仕様書 令和2年3月3日」 によると、「校内LAN配線」では「10Gbpsで接続可能なCat6A以上のLANケーブルの利用を指定」とされています。

[出典]GIGAスクール構想実現への歩み(文部科学省のWebサイト)

家庭内でも、これから新たにLANケーブルを敷設する場合は、10Gbpsに対応したCAT.6A準拠ケーブルを選択することをおすすめします。

インターネットに接続するためのプロバイダー(インターネットサービスプロバイダー、ISP)でも、従来の1Gbps回線に加え、10Gbps回線対応プランが選べるようになり、10Gbpsが一般化しつつあります。

ただし、その速度を享受するには、スマートフォン、パソコン、ルーター、LANスイッチ等の機器も10Gbpsに対応している必要があります。

「GIGAスクール構想」指定のCAT.6A準拠ケーブル(最大通信速度 10Gbps)

最大通信速度は10Gbps、伝送帯域は500MHz。

CAT.6準拠(最大通信速度 1Gbps)

対応通信速度は1Gbps、伝送帯域は250MHz。

CAT.5e(10Gbps)と最大通信速度は同じですが、CAT.5eよりも伝送帯域が広いため、よりノイズに強く、安定した通信が可能です。

CAT.7準拠(最大通信速度 10Gbps)

最大通信速度は10Gbps、伝送帯域は600MHz。

CAT.6A(10Gbps)と最大通信速度は同じですが、CAT.6Aよりも伝送帯域が広いため、よりノイズに強く、安定した通信が可能です。

家庭向け1Gbpsスイッチングハブ ピックアップ

100Mbpsのスイッチングハブを1Gbpsに交換してLAN速度向上
スイッチングハブの交換は工事資格不要で自分で簡単にできます。


家庭向けメッシュWi-Fiルーター ピックアップ

有線バックホール(イーサネットバックホール)対応

発売日 2023年7月上旬


仕様概要
Wi-Fi 6
Wi-Fi EasyMesh
有線バックホール対応
無線LAN伝送速度規格値 5GHz 11ax 2401Mbps、2.4GHz 11ax 573Mbps


販路の違いで2つの型番があります
WX5400T6は一般販売用の型番、AM-AX5400T6はAmazon.co.jp専売用の型番
仕様概要
Wi-Fi 6E(11ax)
無線LAN実効スループット 約1800Mbps
有線バックホール対応
Wi-Fi接続台数 36台
利用人数 12人


仕様概要
Wi-Fi 6
AX5400 デュアルバンド メッシュWi-Fi 6 ルーター
Linksys Intelligent Mesh (i-Mesh)
有線バックホール対応


販路の違いで2つの型番があります
WX11000T12は一般販売用の型番、AM-AX11000T12はAmazon.co.jp専売用の型番
仕様概要
Wi-Fi 6E(11ax)、トライバンド、WAN10Gbpsポート
無線LAN実効スループット 約4050Mbps
有線バックホール対応
Wi-Fi接続台数 36台
利用人数 12人

[TIPS]

  • Wi-Fiルーター選びに迷ったら
    「使用するWi-Fi機器の台数」、「電波を届かせたい範囲(家の面積、距離)」の2点を洗い出しておくと、製品を決めやすくなります。
  • メッシュWi-Fiとは
    メッシュWi-Fiとは複数のWi-Fiアクセスポイントを連携させてWi-Fiの接続範囲を広げる仕組みです。
    メッシュ規格にはメーカー独自ものと、メーカーの垣根を越えてメッシュネットワークを構築できるWi-Fi世界共通規格「EasyMesh」があります。
  • デュアルバンド、トライバンドとは
    デュアル、トライとは使用できるバンド(電波の周波数帯)を指します。
    多くのWi-Fi機器を接続したときに、トライバンドはデュアルバンドよりも速度が落ちにくいです。
    デュアルバンドは2.4GHz帯と5GHz帯、トライバンドは「2.4GHz帯、5GHz帯、5GHz帯」または「2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯」に対応。

参考 マイクロリサーチ SuperOPT100E 公式サイト

SuperOPT100E 商品ページ(マイクロリサーチのWebサイト)

SuperOPT100E オンラインマニュアル(マイクロリサーチのWebサイト)

SuperOPT100E ファームウェア ダウンロード(マイクロリサーチのWebサイト)

NetGenesis SuperOPT100E 電源アダプター変更のお知らせ(マイクロリサーチのWebサイト)

  • 2015年2月中旬出荷分より省電力化による電源回路変更に伴い電源アダプターの変更が行われました。
  • ACアダプターからDCアダプターへ変更されました。
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デル株式会社

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