余ったSSDを再利用。Android 14スマホで使える4種類の外付けストレージと接続方法。モトローラ moto g53j 5G

目次

概要

この投稿では、Android14スマートフォンに外付けして使用できる4種類のストレージの接続方法を紹介します。

対象ストレージはUSBメモリー、microSDカード、内蔵M.2 SSD、内蔵2.5インチSATA SSDです。

広告

はじめに

Windows 11 PCで使っていた次の4種類のストレージを、Android14スマートフォンでも使用できるのかを実際に接続して試してみました。

  • USBメモリー
  • microSDカード
  • 内蔵M.2 SSD
  • 内蔵2.5インチSATA SSD

スマートフォンとの接続にはストレージに応じて、USB-C to USB-A 変換アダプター、SDカードリーダー、SSD外付けケースを使用しました。

結果は、いずれも問題なく使うことができました。

使用に際しては、ストレージがAndroid用にフォーマットされている必要があります。
Android14スマートフォンでストレージをフォーマットする方法は、こちらの投稿「Android 14スマホでUSBメモリーをフォーマットする方法。モトローラ moto g53j 5G 」をご覧ください。

今回の4つのストレージの中で一番かさばり、手間がかかるのは内蔵2.5インチSATA SSDです。

余らせている内蔵2.5インチSATA SSDを再利用するのではない限り、スマートフォン用に新たにSSDを購入するのであればバスパワードで駆動するM.2 SSDベースのポータブルSSDをおすすめします。

バスパワードで動くストレージと動かないストレージ

ストレージの駆動には電力を必要とします。
USB接続のストレージへの電力供給方法はバスパワードセルフパワードの2つあります。

  1. バスパワード(bus powered)
    • 周辺機器(外付けストレージ)を駆動させる電力を、USBケーブル経由でホスト端末(スマホ)から供給して動作させる方式のことです。
    • スマホと外付けストレージをUSBケーブル1本で接続して使用することができます。
  2. セルフパワード(self powered)
    • 周辺機器(外付けストレージ)を駆動させる電力をACアダプターを用いて供給して動作させる方式のことです。
    • スマホと外付けストレージをUSBケーブルで繋ぐほかに、外付けストレージに別途ACアダプターを接続する必要があります。

今回の4種類のストレージをバスパワードとセルフパワードで分けると次のようになります。

  1. バスパワードで駆動したストレージ
    • USBメモリー
    • microSDカード
    • 内蔵M.2 SSD
  2. セルフパワードを必要とするストレージ
    • 内蔵2.5インチSATA SSD

バスパワードの外付けケースとの組み合わせでは駆動しなかった内蔵2.5インチSATA SSD

内蔵2.5インチSATA SSDは、バスパワードの外付けケースでは、スマートフォンからの電力では駆動しなかったため、セルフパワードの外付けスタンドに取り付けて別途電力を供給し駆動させました。

セルフパワードの外付けスタンドの詳細はこの後の項目で紹介します。

ストレージ選びは長期保存ならSSD、HDD。短期保存ならUSBメモリー、SDカード

ストレージ選びでは、データの長期保存目的ならSSDやHDDがおすすめです。

USBメモリーとSDカードはデータの長期保存に不向きで、一時的なデータの保存に適したストレージです。

使用したスマートフォン

Androidスマートフォン moto g53j 5G

  • OSバージョン Android 14
  • メーカー モトローラ
  • 機種名 moto g53j 5G
  • USBポートの形状 USB-C
  • USB規格 Hi-Speed USB(USB 2.0)
    • 最大データ転送速度 480Mbps (60 MB/s)

moto g53j 5GのUSB-Cポート

USB端子形状名はUSB Type-C(略記 USB-C)、USB規格はHi-Speed USB(USB 2.0)です。
Hi-Speed USBの最大データ転送速度は480Mbps (60 MB/s)です。

なおUSBに関しては、端子形状から対応している機能を判断することはできません。
USB機器がどのような機能に対応しているのかは、機器の仕様書で確認します。
機能 ・・・ USB規格、USB Power Delivery、DisplayPort Alternate Modeなど

USBメモリーとの接続方法

USBメモリー「シリコンパワー Blaze B02 32GB」

USBメモリーはコンパクトで手軽に扱えて、データ移動用途に最適なストレージです。

USB-C to USB-A 変換アダプター経由でスマートフォンに接続したUSBメモリー

USBメモリーの端子形状がUSB-Aなので、変換アダプターを介してスマートフォンのUSB-Cポートに接続しました。

USBメモリーが認識された状態のストレージ管理画面

ストレージ管理画面で表示名は「USBドライブ」。
フォーマット完了画面での表示名は「USBドライブ」。

認識名はストレージのメーカー、種類によって異なります。

使用したUSBメモリー

USBメモリー シリコンパワー Blaze B02 32GB

  • 型番 SP032GBUF3B02V1K
  • 容量 32GB
  • 端子形状 USB-A
  • USB規格 USB 5Gbps (USB 3.2 Gen 1)
  • Windows 10の「デバイスとプリンター」で表示される名称 USB DISK 3.2
  • BIOSブートメニューでの表示名 USB DISK 3.2

使用した変換アダプター

USB-C to USB-A 変換アダプター「Amazonベーシック USB 5Gbps(USB 3.2 Gen 1) B01GGKYYT0」

USB-C to USB-A 変換アダプター Amazonベーシック USB 5Gbps(USB 3.2 Gen 1) B01GGKYYT0

  • 端子形状 USB-Aポート、USB-Cプラグ
  • USB規格 USB 5Gbps (USB 3.2 Gen 1)

端子形状がUSB-CのUSBメモリーならば変換アダプター不要で接続できます。

microSDカードとの接続方法

microSDカード「Lexar 633x(32GB microSDHC UHS-I Class10 U1)」

microSDカードはコンパクトで手軽に扱えて、データ移動用途に最適なストレージです。

手前からmicroSDカード、メモリーカードリーダー、USB-C to USB-A 変換アダプター

microSDカードを外付けストレージとして使用するには、メモリーカードリーダーと組み合わせます。

それを活かして、スマートフォン内のファイルを保存する用途だけでなく、他のデジカメのSDカードを接続すればデジカメで撮影した写真をスマートフォンで確認するといった使い方ができます。

USB-C to USB-A 変換アダプター、メモリーカードリーダーと組み合わせてスマートフォンに接続したmicroSDカード

メモリーカードリーダーの端子形状がUSB-Aなので、変換アダプターを介してスマートフォンのUSB-Cポートに接続しました。

端子形状がUSB-Cのメモリーカードリーダーならば変換アダプター不要で接続できます。

サンワサプライ Type-C カードリーダー ADR-3TCMSD11S

サンワサプライ Type-C カードリーダー ADR-3TCMSD11S

1,573円(01/08 13:34時点)
Amazonの情報を掲載しています

端子形状 USB-C
USB規格 USB 5Gbps (USB 3.2 Gen 1)
スロット SDメモリカード、microSDカード
対応メディア規格 SDXC、SDHC、SD、microSDXC、microSDHC、microSD
メディア最大容量 SDカード/1TB、microSDカード/1TB

microSDカードが認識された状態のストレージ管理画面

ストレージ管理画面で表示名は「TS-RDF5製USBドライブ」。
フォーマット完了画面での表示名は「TS-RDF5製USBドライブ」。

認識名はストレージのメーカー、種類によって異なります。

メモリーカードリーダーを介している場合、ストレージ名、メモリーカードリーダー名のどちらを表示するのかは、ストレージ管理アプリによって異なります。
ストレージ管理画面では、メモリーカードリーダーの名称を表示しています。

使用したメモリーカードリーダー

メモリーカードリーダー Transcend TS-RDF5K

  • 購入年月 2014年
  • 端子形状 USB-A
  • USB規格 USB 5Gbps (USB 3.2 Gen 1)
  • 対応カード SD/SDHC UHS-I/SDXC UHS-I/microSDXC UHS-I

  • 端子形状 USB-A
  • USB規格 USB 5Gbps (USB 3.2 Gen 1)
  • 対応カード SD/SDHC UHS-I/SDXC UHS-I/microSDXC UHS-I

    内蔵M.2 SSDとの接続方法

    M.2 PCIe NVMe SSD Apacer AS2280P4U Pro 512GB PCIe Gen3x4 AP512GAS2280P4UPRO-1

    SSDはデータの長期保存に最適なストレージです。

    外付けケースと組み合わせてスマートフォンに接続した内蔵M.2 SSD

    内蔵M.2 SSDを外付けストレージとして使用するには、外付けケースと組み合わせます。

    スマートフォンからの電力供給(バスパワード)で駆動します。

    M.2 SSDが認識された状態のストレージ管理画面

    ストレージ管理画面で表示名は「android」。
    フォーマット完了画面での表示名は「Apacer A製USBドライブ」。

    認識名はストレージのメーカー、種類によって異なります。

    外付けケースを介している場合、ストレージ名、メモリーカードリーダー名のどちらを表示するのかは、ストレージ管理アプリによって異なります。
    ストレージ管理画面では、外付けケースの名称を表示しています。

    使用した内蔵M.2 SSD

    M.2 SSD Apacer AS2280P4U Pro 512GB M.2 PCIe Gen3x4 SSD

    • メーカー Apacer
    • 品番 AP512GAS2280P4UPRO-1
    • 容量 512GB
    • 規格 M.2 PCIe3.0 x4 NVMe

    使用した外付けケース

    USB接続M.2 NVMe SSD外付けケース ORICO M2PV-C3 USB 10Gbps USB Type-C

    • 内部インターフェース PCIe NVMe
    • 対応Key M Key、B+M Key
    • M.2 SSDの対応基板サイズ M.2 2230、2242、2260、2280
    • 搭載USBポート USB-C
    • USB規格 USB 10Gbps (USB 3.1 Gen 2)
    • 対応容量 最大2TB


    M.2 NVMe SSD専用
    データ転送レート 10Gbps (USB 3.2 Gen 2、3.1 Gen 2)
    対応容量 最大2TB
    搭載コントローラー Realtek製 RTL9210
    上からカバーをかぶせるタイプなのでSSDの着脱が簡単です。

    [関連投稿]

    内蔵2.5インチSATA SSDとの接続方法

    内蔵2.5インチSATA SSD「Intel SSD 335 240GB」

    SSDはデータの長期保存に最適なストレージです。

    セルフパワードタイプの外付けスタンドに挿し込んだ内蔵2.5インチSATA SSD、ACアダプター、USB-Cケーブル

    内蔵2.5インチSATA SSDを外付けストレージとして使用するには、外付けケースと組み合わせます。

    外付けスタンド背面の電源入力端子に外部電源を接続する

    内蔵2.5インチSATA SSDは、パソコンとの接続ではバスパワードの外付けケースで駆動できても、スマートフォンとの接続では電力供給不足で駆動しないことがあります。

    そのような時は、セルフパワードの外付けケースに取り付けて、別途電力を供給し駆動させます。

    内蔵2.5インチSATA SSDが認識された状態のストレージ管理画面

    ストレージ管理画面で表示名は「android」。
    フォーマット完了画面での表示名は「Logitec製USBドライブ」。

    認識名はストレージのメーカー、種類によって異なります。

    外付けケースを介している場合、ストレージ名、メモリーカードリーダー名のどちらを表示するのかは、ストレージ管理アプリによって異なります。
    ストレージ管理画面では、外付けケースの名称を表示しています。

    使用した内蔵2.5インチSATA SSD

    SSD Intel SSD 335 Series 240GB

    • メーカー Intel
    • 型番 SSDSC2CT240A4
    • 容量 240GB
    • 規格 2.5インチ SATA 6Gbps

    使用した外付けケース

    HDD/SSDスタンド Logitec 1BAY HDD/SSDスタンド USB 10Gbps USB-C

    • メーカー Logitec(ロジテック)
    • 製品名 Type-C USB3.2 Gen2対応 1BAY HDD/SSDスタンド
    • 型番
      • Web販売モデルの型番 LHR-L1BSTWUCD
      • 量販モデルの型番 LGB-1BSTUC
    • 搭載可能サイズ 2.5インチ、3.5インチ
    • 内部インターフェース SATA
    • 搭載USBポート USB-C
    • USB規格 USB 10Gbps(USB 3.2 Gen 2)
    • 対応容量 HDDは最大16TB、SSDは最大2TB
    • 入力電圧(ACアダプタ) DC+12V(2A)


    同製品の量販モデル 型番 LGB-1BSTUC

    同製品の量販モデル 型番 LGB-1BSTUC

    2,681円(01/08 00:09時点)
    Amazonの情報を掲載しています

    [この製品の型番は販路の違いで2つあります]
    仕様は同じです。

    • Web販売モデルの型番 LHR-L1BSTWUCD
    • 量販モデルの型番 LGB-1BSTUC

    [主な仕様]

    • 対応ストレージ 2.5インチまたは3.5インチのSATA HDDとSATA SSD
    • 対応容量 3.5インチHDDは最大16TB、2.5インチHDDは最大5TB、SSDは最大2TB
    • 台数 1台
    • USBポート形状 USB-C
    • USB規格 USB 10Gbps(USB 3.2 Gen 2)
    • HDD接続コネクター SATA

    [関連投稿]

    以上

    USBメモリー(USB 5Gbps) ピックアップ

    発売日 2024年4月27日


    ノックスライド式デザイン
    端子形状 USB-A
    USB規格 USB 5Gbps (USB 3.2 Gen 1)


      端子形状 USB-A
      USB規格 USB 5Gbps (USB 3.2 Gen 1)


        バリューモデル
        端子形状 USB-A
        USB規格 USB 5Gbps (USB 3.2 Gen 1)
        販路違いで2つの型番が存在します
        RUF3-KAシリーズ・・・Amazon.co.jp、特定販売店向け。発売時期: 2020年5月
        RUF3-KBシリーズ・・・家電量販店向け。発売時期: 2017年4月

        USBメモリー USB-CとUSB-A端子対応 (USB 5Gbps) ピックアップ

        [TIPS]

        • 64GB以上の容量を使う際にはexFATやNTFSでフォーマットする
          • FAT32形式で認識できる容量は32GBまでです。例えば64GBのUSBメモリーををFAT32でフォーマットすると使える容量は32GBが上限になります。
          • 64GB以上の容量を認識させるにはexFATやNTFSでフォーマットします。
        • Windowsでフォーマットするとカタログ容量よりも減るのは仕様です
          • カタログ容量で64GBのUSBメモリーをWindowsでフォーマットすると約59GBになります。
          • カタログの容量誤表記、不具合、故障ではありませんのでご注意ください。商品カタログ上の容量表記は主に国際単位系(SI)の10進数で計算した容量です。一方、Windows OSでは2進数で計算しており、10進数よりも容量が小さくなります。
        • USBメモリーはSSDに比べて寿命が短い
          • 高耐久版のUSBメモリーを除き普及価格帯のUSBメモリーはSSDやHDDに比べて圧倒的に寿命が短く、長期保存には不向きですので、バックアップ装置の本命としての利用は避けるのが無難です。
        • USB3対応USBメモリーをパソコンのUSB2.0ポートに接続した場合、速度の上限はUSB2.0となります。
        • パソコンのUSB3.0ポートでも、ゆっくりと挿すとUSB2.0として認識されることがあります。

        USB接続ポータブルSSD ピックアップ

        ポータブルSSD/HDDはWindows PCであれば別途電源不要でUSBケーブル1本で動作可能です。

        SSDタイプの特徴

        • HDDと比べて衝撃に強い、読み書きが速い、動作音が静か。



        「ポータブルSSD」を次のWebサイトで探す

        Amazon
        楽天市場
        Yahoo!ショッピング

        USB接続 2.5インチSATA SSD/HDDケースを検討する

        SSDではなくHDDを取付ける予定の場合は、ケースの対応厚に気をつけましょう。
        2022年現在、2.5インチSSDの厚さの主流は7mmですが、2.5インチHDDでは7mmの他に9.5mm、15mmが存在します。

        最大9.5mm厚対応 2.5インチSATA SSD/HDD用


        最大12.5mm厚対応 2.5インチSATAを3.5インチSATAに変換するアダプタ

        USB接続 3.5インチのSATA HDDケースを検討する

        USB接続の3.5インチのSATA HDDケース選びでは、対応している最大容量に注意しましょう。
        古いHDDケースやSATA-USB変換アダプタでは最大2TBまでしか容量を認識できない場合があります。

        最大認識容量20TB

        SIMロックフリー スマートフォン ピックアップ

        モトローラのAndroidスマホ
        メーカー独自カスタマイズを抑えたピュアAndroidを搭載しているので、OSのアップグレードやセキュリティパッチなどにも迅速に対応が可能です。

        FCNT(旧 富士通)のAndroidスマートフォン

        FCNT(旧 富士通)のAndroid 14搭載スマートフォン
        arrows We2 M07 SIMフリー版
        発売日 2024年8月16日


        かんたんキーボードモードが選べる文字入力アプリ「Super ATOK ULTIAS」標準搭載。
        「arrows We2」はSIMフリーモデル、および通信事業者(ドコモ、au、UQ mobile、SoftBank)から発売されているモデルがあります。
        製品名arrows We2の後ろに記載の「M07」はSIMフリー版のモデル名、「F-52E」はドコモ用のモデル名です、「FCG02」はau用のモデル名です。

        [関連投稿]

        シャープのAndroidスマートフォン

        シャープの現行機種を次のWebサイトで探す

        Amazon
        楽天市場
        Yahoo!ショッピング

        ソニーのAndroidスマートフォン

        ソニーの現行機種を次のWebサイトで探す

        Amazon
        楽天市場
        Yahoo!ショッピング

        Appleのスマートフォン iPhone(iOS搭載)

        Apple iPhoneの現行機種を次のWebサイトで探す

        Amazon
        楽天市場
        Yahoo!ショッピング

        広告
        HP Directplus -HP公式オンラインストア-
        広告
        デル株式会社
        タイトルとURLをコピーしました