Logicool C920sのフリッカー軽減などを調整できるカメラ設定ソフトの画面と機能を紹介

目次

概要

この投稿では、LogicoolのWebカメラ「C920s RRO HD WEBCAM」のアンチフリッカー、ワイドスクリーン切り替え、フォーカスの自動と手動切り替えなどを制御できるLogicoolの「カメラ設定(Camera Settings)」ソフトウェアの設定画面と機能を紹介します。

ソフトウェアは無料でダウンロード、利用可能です。会員登録も不要です。

「カメラ設定(Camera Settings)」で設定した内容は、Microsoft Teams等によるビデオ通話にも反映されます。

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作業PC環境

OS Windows 10 Pro 64bit

• バージョン (ビルド) 21H1 (10.0.19043)

デスクトップPC Intel NUC NUC5i3RYH

Logicoolの「カメラ設定」ソフトウェアのダウンロード手順

Webブラウザで、カメラ設定(Camera Settings)ソフトウェアのダウンロードページにアクセスする。
↓

ダウンロードページにて利用しているOSを選択する。
ここでは「Windows 10」を選択しました。
↓

ソフトウェア一覧から「Camera Settings」をクリックして項目を展開する -> 「Download Now」をクリックする

補足 「Camera Settings」と「カメラ設定」
「Camera Settings」の他に日本表記の「カメラ設定」がありますが両方とも同じプログラムです。今回のダウンロード時点で、日本表記の「カメラ設定」の方はバージョンが古かったため、「Camera Settings」を選択しました。
日本語のWindows環境下ならば「Camera Settings」でもユーザーインターフェースは日本語表示となります。

＋ Logitech Capture
＋ Camera Settings
＋ Logicool ゲームソフトウェア
＋ カメラ設定

ファイル名 LogiCameraSettings_2.12.8.exe
Software Version: Windows: Version: 2.12.8, Mac: Version: 3.0.23
Last Update: 2020-10-26

インストール

インストールするには、ダウンロードしたファイルを実行します。案内に従って進めれば完了です。

「カメラ設定」の起動

プログラム一覧から「Logicool カメラ設定」を実行します。

「カメラ設定」の画面と機能

「ホーム」タブの画面でできること

• 画像表示範囲「標準」「ワイドスクリーン」の切り替え
• アンチフリッカー 「NTSC - 60Hz」「PAL 50Hz」の切り替え
  カメラを西日本は「NTSC - 60Hz」、東日本で利用する場合は「PAL 50Hz」を選択することで画面のちらつき(フリッカー)を軽減できます。
• 被写体を拡大縮小、上下左右移動する。

画像を「ワイドスクリーン」にした場合の被写体の見え方

画像を「標準」にした場合の被写体の見え方

「高度な」タブの画面でできること

• 輝度調整
• コントラスト調整
• 色の強さ調整
• ホワイトバランスの自動と手動切り替え
• フォーカスの自動と手動切り替え
• 被写体を拡大縮小、上下左右移動

「高度な」設定画面

この投稿で使用したWebカメラ

以上

参考

Logicool、LogitechのWebサイト

C920s 商品ページ(日本のサイト)
C920s サポートページ(日本のサイト)
カメラ設定(Camera Settings)ソフトウェアのダウンロードページ
ロジクール キャプチャ(Logicool Capture)ソフトウェアのダウンロードページ